メキシコ滞在、残り2週間!

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6月も半月が既に経過しているが、後半の週末はイベントが続く。

まず今週末の日曜日は、私が日頃よりお世話になっている「空翠会」、それから5月にテカマチャルコシティで開催された荒川尊祐先生のセミナーにも参加していた「Kenkyo Dojo」という名の道場、それぞれ2つの道場が合同で主催し、私が指揮を務めるセミナーイベントを企画してくれた。

本セミナーは学生を対象としているとのことで、6月初旬に開催されたメキシコ大学選手権に参加した選手たちもセミナーに参加するらしいので私自身もしっかり動けるように調整をしている。

翌週末にはテカマチャルコシティから車で30分程度走らせた場所に位置するケチョラク(Quecholac)にて空翠会が主催する大会が開催される。ちなみに私も選手として参加するよう先生から司令を受けたのだが、この大会では形競技と組手競技の両方に参加することが必須だという。しかし久しく形競技の試合に出ていない私は今から不安でいっぱいだ。当日まで練習あるのみ!

今日の余談

ふと思い出したのだが、フィリオ先生は週2回くらいのペースで洗車を行う。洗車といっても先生が車を洗うのではなく、とある洗車場に車を持って行くのだがその洗車場がまたスゴい。藁のようなもので作られた屋根があるだけの洗車場で、あとはほぼ炎天下に晒されている。聞くだけだと相当苦しい場所で洗車しているのかと思われるかもしれないが、壁もないので風通しが良く、意外と涼しいのだ。そんな場所で洗車してもらう1回の料金は日本円でなんと800円。日本では考えられない破格の値段に果たして本当に生活ができているのかと感じていた私だったが、そんな心配も無用なほど客足は多く、また回転率も高い。おそらくその理由は火山灰に起因すると考えている。

メキシコシティ周辺では火山の噴火による火山灰が度々問題となり、空港が閉鎖されるほど問題となる時もある。加えて雨が降るとその雨の中に火山灰が混じることで、車は一瞬にしてドロドロになるのだ。この時期は夕方になると毎日のように雨が降るため、洗車場は大盛況。日本とは違い機械ではなく、人の手で一台一台を洗車しているのに800円は「いいなぁ〜」と感じる私であった。

今回は本題より余談の方が長い!笑

洗車場の写真がなかったので、夕日が綺麗だった日の写真を📸

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