刺繍工場に潜入

昨日、練習前にフィリオ先生が道場とは違う方向に車を走らせたためどこに向かうのかと考えていると、ある工場に案内された。それが衣類に刺繍をしてくれる工場である。道着や帯など、フィリオ先生の道場生が使う道具の全てはこの工場で刺繍されているのだという。

日本では道着を購入した会社にそのままネームを入れてもらうのが一般的だろうが、ここでは馴染みの店に刺繍してもらうことで、少し手間がかかったとしても地域の活性化や互いの商売を円滑にするためのコミュニティーが築かれているのではないかと感じた。

今日の一言

我が家の料理長であるヤナがカレーライスを作ってくれた。久しぶりの馴染みある味に歓喜し、おかわりまでしてしまった。やっぱり体は正直なのだろうか。