同世代の活躍

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6月3日(土)、本日の流れは以下の通りである。

7:30 起床後、朝食

10:00〜13:00 支部道場の公開稽古

17:00〜20:00 親戚のお誕生日会

今日はイベントが重なる土曜日だった。まずは稽古の話からしよう。

フィリオ先生の道場はメキシコはもちろん、ニューヨークやロサンゼルスに至るまで広く支部展開がなされているのだが、その中でも本部道場があるテカマチャルコシティ近辺で運営している支部道場が2つある。

ひとつ目はルイサルベルト先生が運営する道場で、彼はフィリオ先生と年齢が同じくらいなのだが、日本への来日経験も豊富で空翠会には欠かせないであろう人物。普段はフィリオ先生の右腕の如く活動している。

ふたつ目はファビアン先生の運営する道場だ。この支部は最近オープンした道場で、ファビアン先生の年齢は私と同じ25歳。しかも、普段は警察官なのだと言う。

そして本日の公開稽古とは、そんなファビアン先生の道場を一般の方に向けて初披露するお披露目式だったのだ。私も微力ながら指導やデモンストレーションでイベント成功に向け尽力させてもらったが、それと同時に同じ年齢の先生が、イベント成功に向け動きまわる姿勢には同世代として心動かされるものがあった。「私も日本に残っていればこんな風に活動できただろうか。」そんなことを考えながら、ファビアン先生の行動力には感銘を受けた。

話は変わるが、午後になるとフィリオ先生から「パーティーに行きます」と言われた。ヤナに何のパーティーなのかと尋ねたところ、親戚の誕生日なのだと言う。「あれ、それ昨日もしたよね?」と少し疑問を抱いたがあまり深く考え過ぎないのが海外生活をストレスフリーに過ごす秘訣だと私は考える。だが、こんなにも頻繁に人のお誕生日をお祝いする機会がこれまでの私の人生に存在していただろうか。しかも今回お誕生日の人物はフィリオ先生にとって兄の息子の息子の誕生日なのだと言う。

「いや、果てしなく遠い!」

思わずツッコミたくなったが、そんなことよりもその場合の親族はどのように呼称するのかと疑問に思い調べてみたのだが、どうやら兄の息子の息子は、姪孫(てっそん)、または又甥(またおい)と呼称するらしい(引用元:https://www.e-keizu.com/info/family.html

今回のお誕生日会はこれまで見てきた会の中でも過去一番にテンションの高い会だったので、私も負けじと輪の中に入ろうとした結果の映像をこの記事に添付しておく。

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